大学概要【2025年度実施分】国内における新たな国際研修プログラムの開発および地域社会の国際化支援に向けたSAと留学生の協働取組

国際化推進センター

国内における新たな国際研修プログラムの開発および地域社会の国際化支援に向けたSAと留学生の協働取組
実施責任者:津村 文彦

新型コロナウイルス感染症の拡大以降、日本人学生の海外渡航を伴う国際研修への関心が停滞したが、同時に社会?経済活動のデジタル化?オンライン化が急速に進展している。本プログラムはそうした社会?技術変化を背景として、スチューデントアシスタント(SA)と留学生の協働を活かすことで、新たに国内で実施できる国際研修プログラムの開発と、同取組を通して地域社会の国際化の推進を目指すものである。

ACTIVITY

事前アンケート調査:留学生が抱く「職人技」のイメージとは

2026/03/31

事前調査では、留学生が抱く「職人技」のイメージを把握することを目的とした。多くの回答で、繊細さや熟練性といったポジティブな評価が見られた一方で、その背景にある工程や技能習得の難しさに対する理解は十分とは言えなかった。これらの結果から、実地体験を通じた理解促進の必要性が示唆された。

スライド①:全体の傾向

スライド②:評価されている要素

スライド③:課題?理解の浅さ

馬籠宿、飯田市で実地体験、調査

2026/03/31

馬籠宿の散策を通じて、留学生が「職人技」を感じた建造物や景観、細部の造作などを写真として記録した。さらに飯田市において水引制作体験を実施し、思い通りに形を整えることの難しさや繊細な手作業の重要性を体感した。これにより、職人技の背景にある技能と集中力への理解を深める機会となった。

最も職人技を感じたもの(投票数1位):外干しされている猪の毛皮

最も職人技を感じたもの(投票数2位):水車(木工)

最も職人技を感じたもの(投票数3位):織物(笠、籠など)

水引作り体験(飯田市)

【提案】この地域で留学生が「職人技」を感じる工芸品とは

2026/03/31

グループ討議を通じて、留学生が感じる東海地域の工芸品の魅力を整理した。その結果、有松絞り、伊賀の組紐、美濃和紙が「職人技」を体現する代表例として挙げられた。これらは海外からの来訪者に対して地域文化を伝える有効な資源であるとの結論が導かれた。

【提案】東海地域の工芸品代表例① 有松絞り

【提案】東海地域の工芸品代表例② 伊賀の組み紐

【提案】東海地域の工芸品代表例③ 美濃和紙

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ